水の種類と期待できる効能

【水】には様々な種類があり、それぞれで期待できる効能が異なります。妊娠中にはアルカリイオン水がオススメですが、他にもダイエットや便秘解消など目的に合わせて水を使い分けてみましょう。

【水の軟水とは?硬水とは?】
水に含まれるマグネシウムとカルシウムの量によって水の硬度が決定されます。国内では一般に、

  • 硬水・・・100mg/L以上
  • 中硬水・・・300mg/L
  • 超硬水1000mg/L以上

このように区分されマグネシウムとカルシウムの含有量が多くなるほど、水が地層に浸透している時間が長くなるほど硬度が高くなります。

  • 硬水・・・ミネラル補給に最適で強い体作りにオススメ
  • 軟水・・・体に優しく負担をかけず体内を循環するため水分補給にオススメ

★硬水の注意

  • 硬度が高い水は便秘解消に役立つ反面、下痢など胃腸障害にもなりやすい
  • 腎臓疾患の持病がある場合、飲み過ぎで尿路結石の原因になることもあり
  • 体が疲れている時、就寝前後は体に負担をかけるため飲むのは控える
  • いきなり硬度の高い水から飲み始めると不味く感じて飲めない

【水の酸性とアルカリ性】
水素イオン濃度が分かる「pH値」は、

  • 中性・・・7が中心となる値
  • 酸性・・・7より小さい値
  • アルカリ性・・・7より大きい値

このように区分され健康体なら弱アルカリ性の「pH7.4」となります。そのためアルカリ性の水が体との相性が抜群で体内での吸収率もアップすることから、細胞や体が元気になります。

また疲れなどで酸性になった体をアルカリ性の水で元に戻して上げることで代謝がアップします。

更に活性酸素を抑制する作用もあるため老化、生活習慣病などの予防にも役立つため、妊婦も含め普段飲む水はアルカリ性の水をオススメします。

【アルカリイオン水】
水を電気分解することで出来る電解水のひとつでアルカリ性を示します。アルカリイオン水は厚生労働省が「機能水」として唯一認めた水でもあり、妊娠中なら妊娠中毒症の改善や予防に効果を発揮するため日頃の水分補給としても積極的に摂りたい水です。

【海洋深層水】
水深200m以上の太陽の光も届かず環境汚染の影響も受けない深海の水を飲めるように脱塩などの処理が行われて売られている水です。処理の過程でマグネシウムが減っていくため成分表を確認し「30mg/L以上」のものを買うのがオススメです。

【酸素水】
水中に酸素が含まれている機能水のひとつで、ダイエット、疲労回復、集中力アップなどに有効です。但し酸素水を飲むと活性酸素が発生します。

【バナジウムウォーター】
玄武岩層に浸透し長い時間をかけてろ過されたバナジウムを豊富に含む水です。主に採水場所は富士山周辺となり、バナジウムには代謝促進やコレステロールの抑制、血糖値を下げるなどの効能が期待されています。

【プラチナウォーター】
プラチナナノコロイド配合の機能水のひとつで、他の抗酸化物質の中で最も優れた効果を発揮します。

【RO水】
「RO膜(逆浸透膜)」というフィルターでろ過した水で、ほぼ不純物が除去されているため飲むための水としてはあまりオススメできませんが、この水にミネラルをプラスした水がウォーターサーバーで人気があります。

【ゲルマニウムウォーター】
有機ゲルマニウムを含有する水で抗酸化作用や免疫機能を高める作用があると言われています。

【水素水】
機能水のひとつで飽和状態まで水素ガスを溶かしこんだ水のことで、還元力といって酸化した状態のものを元の状態に戻す作用が水素にはあるため、抗酸化力に優れています。そのためアンチエイジング目的で取り入れるのにオススメです。

など、このように水には様々な種類と特徴と期待される効能があります。それぞれをよくチェックして自分の目的に合った水を選ぶと、より効率よく効果を期待できます。