母乳の成分が食生活に左右される理由

ママさんが食事を摂った後、食後20分~3時間以内にその成分が母乳に出るから!

母乳の主成分
乳糖・・・栄養源
脂肪・・・エネルギー源
コリン・・・脂肪代謝をコントロール
クエン酸・・・血液が固まるのを防ぐ
その他様々な成分が含まれている

母乳の主成分だけでいうと上記のようになりますが、母乳の成分はママさんの飲み物や食べ物の成分によって大きく左右されます。もちろん健康状態によっても人それぞれ違ってくるものです。

そのため以前まで母乳は完全栄養食品として認知されてきましたが、最近では母乳の量が十分でもその成分が心配される母乳は少なくありません。

そこで糖分の多い水(ジュースなど)をよく飲んだり、甘い物で空腹を満たすような食生活をしている場合、ママさんが口にした成分が母乳に入りその母乳を飲む赤ちゃんの体内に入っていくことになります。

このように母乳の成分は人によって異なるため、「母乳さえ飲ませておけば大丈夫」と言いきれるものではないのです。母乳を与えている間は、口にする水と食べ物には注意しましょう。

【母乳の成分を意識した授乳】
食後20分~3時間以内に母乳に成分が入るため、

  • 甘い物を食べ過ぎた後などは丸一日待つ
  • できなければ、次にお腹が空くまで待つ
  • 日頃から体にイイ水と食べ物を摂るよう意識する

このように日頃から母乳の成分まで意識した食生活を送るのが理想的ですが、無理に我慢するのはストレスになるため、適度に好きなものを食べたり飲んだりしながら母乳を与えるタイミングを意識してみましょう。